失業した時にもらえるお金

こんばんは

保険お助けマンです

 

今回の知らなきゃ損するお金の話は

 

【失業した時にもらえるお金】です

 

コロナの影響で

やむなく、仕事を失った人も

多いのではないでしょうか?

 

今後、ますます

失業者は増えていくと思われます

 

万が一、失業してしまった場合に

もらえるお金

それが「失業手当」です

 

今回は失業手当の

給付金をご紹介します

 

失業手当で受給できる金額は

「手当日額」「所定給付日数」

によって決まります

 

基本手当日額とは

1日当たり受給できる金額であり

離職時の年齢によって

上限があります

基本的に50%~80%の割合で

設定されています

 

所定給付日数とは

受給できる日数であり

離職の理由と離職時の年齢、

勤続日数によって決められます

 

1年以上10年未満:90

10年以上20年未満:120

20年以上      150

 

解雇や倒産など再就職する

準備が出来なかった人のため

勤続年数が1年未満でも

90日の給付があります

 

失業手当の受給条件は2つあります

 

    失業状態である事

ハローワークで手続きして

休職活動をしている事です

 

    離職した日までの2年以内

通算12ヶ月以上雇用保険に

加入している事

 

受給の手続きは

ハローワークでの

手続きが必要です

 

初めに離職前の勤務先から

「雇用保険被保険者離職票」

を受け取ります

その後ハローワークに

本人確認書類やキャッシュカード

印鑑などを持っていき手続きします

 

申請した後は

雇用保険受給者初回説明会に

出席します

指定のセミナーなどで

休職活動をしますが

月に2回以上の休職活動が必要です

 

そして4週に1回指定された

「失業認定日」に

ハローワークに行き、

失業認定をうけると

指定の口座に失業手当金が

振り込まれます

 

尚、失業保険には申請から

7日は待期期間

また、自己都合で退職した場合

給付制限があり待期期間の

3ヶ月間失業手当が

受けられない期間があります

 

以上が

失業手当金に説明になります

 

しっかり理解して

万が一失業した場合は

申請できるように

しておきましょう

 

情報を知っているのと

知らないのとでは

 

大きな差です