利用していない預金口座はどうなる?

 こんばんは

保険お助けマンです

  

今週の知らなきゃ損するお金の話は 

 

【利用していない

預金口座はどうなる?】です

 

10年間取引がなく

 放置されている口座が

何件あるか?一体ご存知ですか?

 

預金額で言うと 

なんと!!1200億円にもなります

  

では、その1200億円は 

どこに流れているのでしょうか?

 

答えはこちら 

20191月に

「休眠預金等活用法」

が施行されました

 

この法令は 

10年間以上取引のない

口座の預金を

国が預かり民間の公益活動に 

充てられるという法案です

  

ちなみに残高が 

1万円以上の口座については

お客様に通知がいきます

1万円以下の口座は許可なしに

休眠預金等になります 

簡単に言うと

 

10年間放置すると 

なくなるという事です

  

10年放置しなきゃいいのか? 

と思った人もいると思いますが

甘いです!!

 

実は放置期間2年後に 

手数料という

恐ろしいものがやってきます

 

  

これは今年4月から出来た 

「未利用口座管理手数料」というもので

使っていない口座に対して

金融機関が手数料を取るものです

  

この流れは今後も間違いなく 

増えていきます

 

2年間取引がなかったものに対して 

年間1320円残高から引かれます

  

残高が1320円以下の場合 

全額口座から引かれます

  

ちなみにこの制度は 

今年4月から始まったもので

2020年4月以降に開設された

口座から対象になります

  

どちらの制度にしろ 

大切なのは

多くの口座を作らない事です

 

会社やアルバイトなので 

決まった金融機関で 

口座の提出などあると思いますが

  

退職した後 

そのままにしているパターンや

親が子供もお年玉を貯金していたり

放置しているパターンがあります

 

今一度口座をしっかり確認しましょう

  

2024年には預金凍結なども 

行われる予定です 

しっかりとした情報を

確認していきましょう

  

情報を知っているのと 

知らないのとでは

大きな差です