こんばんは
保険お助けマンです
本日の知らなきゃ損するお金の話は
【コロナで住宅ローン返済できない時は?】です
今、日本はかなりの危機に直面しています
緊急事態宣言が出て
フリーランスなどまったく
仕事がない人が出てきています
休業自粛などで飲食店を中心に
企業などかなり苦しくなってきています
解雇、給料減給など
家庭にはすごく大きなダメージです
そこで問題として挙がってきているのが
住宅ローンが返せないという問題です
実際に銀行の窓口では
ご相談が日々増えています
今日は住宅ローン返済できない時は
どうすれば?
という事についてお教えします
残型不足などで引き落としが
出来なかった場合
すぐに催促が来るわけではありません
滞納2ヶ月ぐらいまでは
ハガキでの通知やコールセンターなどから
連絡がくる程度です
そこでまったく対応しないと
「遅延延滞金」が発生ます
超低金利時代で
変動金利が0.3~0.4ですが
遅延延滞金の金利は、なんと14.6%
これが返済日の翌日から元金に対して
日割りで利息がかかってきます
そのまま放っておくと、
早ければ3ヶ月で一括返済を求められて
6ヶ月ぐらいで競売にかけられます
返済のめどが立たない場合は
家の売却して
最悪の場合
住宅ローンの債務だけが残ります
遅延した場合のデメリットは
〇優遇金利から外される
毎月のローン返済の負担額が上がります
〇クレジットカードや
新たなローンが借りられない
遅延すると信用情報機関に
事故リストに記録が残り
5年~10年クレジットカードや
ローンを組む事が出来ない
〇団体信用生命保険の保険金が出ない
延滞が続くと銀行から
保証会社にローンの債務が移行するため
銀行と結んでいた団信は
失効するという流れだ
前起きが長くなりましたが、
では?どうすれば良いのか?
① 銀行にすぐに相談する
遅延してしまうと返済方法などの
変更が出来なくなってしまう
今はどの銀行もコロナ専用の
窓口などを新設しているので
今、すぐに相談に行くべきです
② 無利子、無担保融資を利用
個人に対しても生活支援として
緊急小口資金10万などや
総合支援資金、単身の場合は15万
二人世帯だと20万行っています
もちろん借金なので
将来返済が見込めるのであれば
優先的に利用したい
③ 借り換えの検討
これも借り換えのため
延滞しているとNGです
一般的な借り換えの目安は
金利差1%以上、ローン残高1000万以上
債務期限10年以上ですが
これに該当しなくても
削除効果が見込める場合があるので
是非、相談してみてほしい
以上が住宅ローン返済
できない場合になります
とにかく遅延になる前に必ず
相談をしてください
延滞になってからでは
解決できる方法が少なくなります
情報を知っているのと
しらないのとでは
大きな差です
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