車両保険の判断基準

 

こんばんは

 

ファイナンシャルプランナー技能士

 

保険お助けマンです

 

 

 

今回の知らなきゃ損するお金の話は

 

 

 

保険屋さんらしく

 

 

 

【車両保険の判断基準についてです】

 

 

 

自動車保険を選ぶ際

 

車両保険をつけるか？つけないか？

 

悩む人も多いと思います

 

 

 

今日はそんな車両保険の

 

メリット、デメリットをお伝えします

 

 

 

基本的に車両保険は

 

自分の過失を補償してくれるものです

 

 

 

相手方が保険に加入していれば

 

相手の対物賠償保険で

 

こちら側の損害を賠償して

 

もらえるのでは？

 

と考えて人もいると思いますが

 

 

 

それは違います

 

 

 

相手側から得られる補償は

 

相手が法律上負担すべき

 

賠償責任に応じた金額のみです

 

いわゆる過失割合になります

 

 

 

過失割合が自分６、相手が４の

 

事故を起こした場合

 

相手側は40万

 

自分側は60万の負担になります

 

 

 

ここで車両保険の出番です

 

車両保険加入の場合は

 

全額保険で補えます

 

また、自損事故、自然災害、

 

盗難、当て逃げなどを

 

補償してくれる点も魅力です

 

 

 

一方、デメリットもあります

 

デメリットは保険料が高くなる点でしょう

 

車の車種にもよりますが、

 

かなり高くなるケースがあります

 

 

 

ちなみに車両保険の加入率ですが

 

統計で６割の方は車両保険に

加入しています

 

 

 

判断の基準としては

 

万が一、車が破損した場合、

 

修理費などを自分の預貯金から

 

すぐ出せる場合は良いですが

 

なかなか難しい場合は

 

やはり保険金で直すという

 

考えはありだと思います

 

 

 

車両保険をしっかり理解して

 

保険料とのバランスをみて

考えましょう

 

 

 

知っているのと知らないとでは

 

大きな差です