こんばんは
保険お助けマンです
本日の知らなきゃ損するお金の話は
退職金のもらい方についてです
【退職金は一時金と年金
どっちがお得?】です
人生100年時代と言われています!
という事は退職金のもらい方が
すごく重要になります
老後の支えの一つになるため
しっかりと考えて
受け取らなければなりません
では一時金と年金では
何が違うのでしょうか?
退職金の税金のかかり方は
退職金から退職金控除額が差し引かれます
さらにその半額のみに
所得税がかかる仕組みです
退職控除は勤続年数で変わってきます
勤続年数が20年以上の場合
800万+70万×(勤続年数-20年)です
20年以下の場合
40万×勤続年数が退職金から控除されます
年金の場合は
公的年金や収入により
所得税がかかります
65歳以上での退職の場合は
控除額が大きいので
負担はかかりにくいですが
64歳以下の場合は
負担が大きくなる可能があります
ちなみに年金額が増える事で
収入も増えるので
社会保険料にも影響してきます
こう考えると年金の方が
損な気がしますが・・・
そんな事でもなく
企業によっては
未払いの退職金を
運用してくれるところもあり
年1.5%から3%程度で
運用してくれるみたいです
なので税金と相殺できる
可能性があります
結論
単純に金額だけではなく
その時の貯蓄額
公的年金はいくらもらえるのか?
生活水準をどうしていくのか?
をしっかり考えた上で
お金のプロに相談しましょう
老後の頼みの綱である退職金
きちんと理解して
大切にしていきましょう
知っているのと
知らないのとでは大きな差です
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