出産育児一時金とは

 

こんばんは

 

保険お助けマンです

 

 

 

本日の知らなきゃ損するお金の話は

 

 

 

【出産育児一時金】についてです

 

 

 

間違えてはいけないのが

 

出産手当金と出産育児一時金は

 

違います!

 

 

 

出産手当金は

 

出産のため会社を

 

長期休まなければならないため

 

その期間、

給料の3分2が支給されます

 

それが出産手当金です

 

 

 

今日お話しするのは

 

出産育児一時金です

 

 

 

出産育児一時金とは

 

出産は一般的に病気ではないため

 

健康保険を使用する事ができません

 

ですから、

すべて全額自己負担になります

 

 

 

そのため出産費用に

関しては助成金が出ます

 

それが出産育児一時金です

 

基本な支給額は赤ちゃん一人につき

 

42万になります

 

 

 

現在では出産前に医療機関に

 

直接支払う制度を

 

使用する人が多くなっております

 

 

 

つまり、直接病院に

支払われるので

 

まとまった金額を

出産時の費用として

 

用意しなくても大丈夫です

 

 

 

では、万が一差額が

 

発生したらどうなるの?

 

と思っている方も多いと思います

 

 

 

正常な分娩の場合は

 

医療行為ではないため

 

保険診療扱いになりませんが

 

 

 

帝王切開などの場合

 

医療行為になるため

保険診療扱いになります

 

 

 

その場合

 

高額医療制度の

交付を受ける事によって

 

医療機関での負担を軽減できます

 

 

 

この高額医療制度などを

 

利用する事によって

 

場合によっては

出産育児一時金まで

 

到達しない可能性があります

 

到達していない場合は

 

保険者(全国健康保険協会等)への

 

申請をする事によって

 

差額がしっかり支給されます

 

 

 

帝王切開などで

高額医療が適用される場合は

 

差額が発生しやすいので

 

しっかり確認しましょう

 

  

 

妊娠、出産はとても

お金がかかる事です

 

しっかりお金を

理解していきましょう

 

 

 

知っているのと知らないのとでは

 

大きな差です