こんにちは
保険お助けマンです。
今回は
【国民年金と厚生年金の違い】
についてです。
皆さん知っているようで
理解していない人が
意外に多いのではないでしょうか?
改めて勉強してみましょう!!
大前提として
日本国内に住むすべての
20歳~60歳未満の人は
国民年金保険料を払う義務があります。
国民年金は通称基礎年金と呼ばれ
皆さんが払わなければいけません。
これに加え保険料が会社の
給料から天引きされているものが
厚生年金です!
つまり国民年金+厚生年金=厚生年金です
厚生年金の方が二つ保険料を支払うため
少し高くなります
ちなみに国民年金は物価スライドなどの
計算のもと固定で決められますが、
厚生年金は収入により
31等級に分けられ決められます。
ただ忘れてはならないのは
保険料の半分は会社が負担しているという事
厚生年金の中には
国民年金も含まれているため
すべてを負担している人からすれば
うらやましいかぎりです。
生活のための遺族年金や障害年金も
保険料の中に含まれています
国民年金よりも厚生年金の方が
保険料を多く支払っているため
保障や給付される条件や金額も良いです。
年金は基本的に助け合いの
精神で成り立っています。
今私達が払っている保険料は
将来の蓄えではなく
現在年金が必要な方のために
使われています。
少子化がますます進むこれからの時代
私の保険料は
誰が払ってくれるのでしょうか?
将来の備えは自分で行った方が賢明だと思います。
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